症例
八重歯
八重歯という歯並びは、歯の並ぶだけの隙間が足りていないことが原因です。
上の犬歯は、一番最後に乳歯と交換する永久歯です。すでに他の永久歯にスペースを占拠されているために、外側から生えてきます。
ですので、並べるためには隙間を作る必要があります。
そのためには、歯を抜くという選択肢を取ることが多くあります。
歯を抜きたくないという場合、とても大変な治療となります。
歯を抜くという行為自体がそれほど大変ではないので、通常は抜かない選択肢を選ぶことはありません。
歯を抜く本数については、症例によって様々です。
この症例は上の歯を左右1本ずつ2本抜いています。
典型的な八重歯の症例は、いっぱい経験しています。
歯並びの相談やっております。お問い合わせのほどを。
28歳
八重歯
・治療内容
左右上一本ずつ歯を抜いて隙間を作り、デコボコを並べます。ブラケット装置にて治療。
・費用等に関する事項
おおよそ80万から100万円くらい
・治療等の主なリスク
最初の状態より上の前歯は下がりますが、患者様が想像されているところまで必ずいくとは断言できません。
上の隙間が少し残る事があります。
治療期間が長引く事があります。
歯根が短くなる事があります。
歯肉が退縮することがあります。
・副作用等
矯正治療中に歯磨きを怠ると通常より虫歯になりやすくなります。
保定装置を怠ると、後戻りします。
感想等、詳細については院内で閲覧できます。
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