症例
口元出てる症例
この症例は、口元が出ているのを改善した典型的な症例です。
口元が出ている理由は、歯が出ているからです。物理的に前歯の位置を後ろに下げると、絶対に口元は下がります。
また、それ以外の方法で口元を下げようとしても、この写真のような変化は絶対に得られません。
見てもらうと分かりますが、スゴくキレイになっていますよね。
口元を下げるためには、その隙間を確保する必要があります。
つまり、上下左右の歯1本ずつ抜く必要があります。
最初歯を抜くことに抵抗があるかたでも、この変化を見ると歯を抜いて治療しようかなになります。
ちなみにこの方は、矯正治療中に妊娠されます。つわりがひどくて、途中で通えない期間が結構長くあり、出産を経てフィニッシュしています。
矯正治療中に妊娠することは全く問題ありません。
治療期間は、つわりで来られない時期があり、出産を挟んでいるので4年ほどかかっています。
上下顎前突
・治療内容
上下左右一本ずつ歯を抜いて隙間を作り、上下の前歯を後ろに下げ、口元を下げます。ブラケット装置にて治療。
・費用等に関する事項
おおよそ80万から100万円くらい
・治療等の主なリスク
最初の状態より上の口元は下がりますが、患者様が想像されているところまで必ずいくとは断言できません。
治療期間が長引く事があります。
歯根が短くなる事があります。
歯肉が退縮することがあります。
・副作用等
矯正治療中に歯磨きを怠ると通常より虫歯になりやすくなります。
保定装置を怠ると、後戻りします。
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※詳しいご感想等は、当院内でご覧いただけます(*^_^*)
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