症例
34歳 男性 受け口
この症例は、歯の写真だけを見ても違いがよく分らないと思いますが、笑顔の写真を見てもらうと結構印象が変わっているのが分ると思います。
受け口という歯並びは、治療すると笑顔の印象がかなり変わります。
見た目という点で、かなりのメリットがあるのですが、実はそれだけではありません。
受け口という歯並びは、かみ合わせたときに上の前歯に大きな負担がかかります。
若いときはそれほど影響はないのですが、歯周病のリスクのある初老と呼ばれるような年齢にさしかかると、途端に弱っていきます。
そのため、老人になる前に上の前歯が抜けてしまうことが多くあります。
そうなると、前歯を入れ歯にすることになり、入れ歯は受け口では作らないので、おじいちゃん、おばあちゃんに、受け口の人はあまりいません。
ただ、入れ歯で受け口を改善するよりかは、ご自身の歯で受け口が改善される方が好ましいことは、言うまでもありません。
受け口の方は、少なからず自身の歯並びを気にしていると思います。
歯並びの相談は随時受けつけています。
ぜひ、お問い合わせのほどを。
・治療内容
ブラケット装置にて治療。
・費用等に関する事項
おおよそ80万から100万円くらい
・治療等の主なリスク
受け口の治療は難しい事があり、大幅に治療期間が長引く事があります。
歯根が短くなる事があります。
歯肉が退縮することがあります。
・副作用等
矯正治療中に歯磨きを怠ると通常より虫歯になりやすくなります。
保定装置を怠ると、後戻りします。RECOMMEND
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