症例
10歳 男性 受け口
子供の時の受け口を放っておくと、骨格的な下顎前突になる恐れがあります。
つまり、しゃくれている状態です。
ですので、受け口に関しては、他の症例よりも早めの治療開始を推奨しています。おおよそ、小学2年生くらいです。
とりあえず、受け口だけ改善するのですが、その期間は1ヶ月から半年くらいです。
そして、受け口が改善したら経過観察となり、何も矯正治療をしていない期間となります。
それから、永久歯が揃ったときに、凸凹があるようならば、再び矯正治療を開始します。
その時期は、小学6年生から中学1年生あたりです。
凸凹を並べ終わって矯正治療終了となるので、トータルの矯正治療期間は長いように思いますが、実質治療をしていた時期は2年に満たないくらいです。
適切な時期に治療を開始できたので、キレイに仕上がったと思います。
歯並びの相談随時受けつけています。ぜひ、お問い合わせのほどを。
・治療内容
乳歯が残っている時に受け口だけ改善しておき、凸凹に関しては、永久歯が揃ってからブラケット装置にて治療。
・費用等に関する事項
おおよそ80万から100万円くらい
・治療等の主なリスク
受け口の治療は難しい事があり、大幅に治療期間が長引く事があります。
歯根が短くなる事があります。
歯肉が退縮することがあります。
・副作用等
矯正治療中に歯磨きを怠ると通常より虫歯になりやすくなります。
保定装置を怠ると、後戻りします。
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