症例
30歳 男性 八重歯の症例
この症例は、八重歯です。
八重歯は歯の並ぶだけの隙間が足りていないために起こります。幅が足りていない分重なっているのが八重歯です。
そのため、並べるには隙間を作る必用があります。これくらい大きな凸凹があると、その手段としては歯を抜く選択肢となります。
この症例は、左右で奥歯の咬み合わせが少しズレていて、それを合わせるのに時間がかかりました。最終的には、左右ともにしっかりと咬み合わせを作れたので、ご本人も違和感なく噛む事ができるとおっしゃっていました。
歯並びは、見た目だけで無く、噛むという機能的なところを治療するものですので、並んだだけで終わりとはなりません。結果として、見た目がキレイになるので、満足度は高い治療です。
歯並びの相談は随時受けつけています。ぜひお問い合わせのほどを。
・治療内容
上下左右一本ずつ歯を抜いて隙間を作り、前歯のデコボコ・八重歯を改善します。
ブラケット装置で矯正します。
・費用等に関する事項
おおよそ80万から100万円くらい
・治療等の主なリスク
治療期間が長引く事があります。
歯根が短くなる事があります。
歯肉が退縮することがあります。
・副作用等
矯正治療中に歯磨きを怠ると通常より虫歯になりやすくなります。
保定装置を怠ると、後戻りします。
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- 2024-06
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