症例
7歳 女性 口元の突出感が気になっていた症例
この症例は、最初前歯が噛んでいませんでした。その理由は、舌が挟まってしまう癖があるからです。
ですので、舌が挟まらないような装置を付けて、前歯を噛ませるようにしました。小学2年生くらいの時です。
一旦前歯が噛むようになってから、装置を休憩しました。
永久歯が揃った段階で、凸凹が有り、また口元の突出があるために、歯を上下左右4本抜いて治療しました。
小学2年生の時に舌が挟まる癖を改善できたおかげで、この治療はかなりスムーズに出来たと感じています。
矯正治療は適切な時期に行われると、治療が楽になります。
子供の治療の開始の目安として、小学2年生と小学4・5年生です。どちらが良いのかは、症例によってとなります。
今回のような前歯が噛んでいない症例と、受け口の症例は当院では小学2年生を推奨しています。
・通常必要とされる治療内容
子供の時、舌が挟まるために前歯が噛まないので、舌の癖を治す装置を付けます。
永久歯が揃ってから、ブラケット装置で治療します。咬ませるために矯正用の輪ゴムを掛けてもらう必要があります。
・費用等に関する事項
おおよそ80万から100万円くらい
・治療等の主なリスク
前歯がかみ合わないのは骨格が原因の事があり、完全に改善するには時間がかかる事があります。
歯根が短くなる事があります。
歯肉が退縮することがあります。
・副作用等
矯正治療中に歯磨きを怠ると通常より虫歯になりやすくなります。
保定装置を怠ると、後戻りします。
矯正相談は無料です。お気軽にお越しください♪
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