症例
40歳 女性 20年前にも他院で矯正されていたが、まだ受け口気になる
当院では矯正治療の引き継ぎや、以前矯正治療をしていたものの後戻った、仕上がりが気に入ってなくてもう一度治療したい、など対応しております。
ちなみに、前歯科医院での矯正治療の資料は一切必要ありません。
なぜならば、その状態からどう動かすかが重要なので、前歯科医院でどうだったかは全く重要ではありません。
その時の状態から、どうやって治療をするのか、どれくらいの期間がかかるのか、その時の状態からいくらくらいかかるのか?
まずは、矯正相談で大まかの説明をします。
もし良ければ、検査をしてみて診断します。ご納得いただけたら、矯正治療を始めていくという流れとなります。
この症例は、当院で診せていただいたときには受け口でした。
歯を抜かなくても治療できそうなので、下の前歯を後ろに下げる治療方針で矯正治療しています。
歯を抜かずに矯正治療する場合、隙間に余裕がないので、最初の状態で上下の真ん中がズレていたら、それを改善するのは難しくなります。
しかし、受け口は改善しています。
歯の写真を見ても変化は分りにくいですが、笑顔の写真を見てもらうと、かなり変化しているのが分ると思います。
矯正治療のセカンドオピニオンや引き継ぎの症例について、矯正相談受け付けています。
ぜひ、お問い合わせのほどを。
・治療内容
ブラケット装置にて治療。
・費用等に関する事項
おおよそ80万から100万円くらい
・治療等の主なリスク
受け口の治療は難しい事があり、大幅に治療期間が長引く事があります。
歯根が短くなる事があります。
歯肉が退縮することがあります。
・副作用等
矯正治療中に歯磨きを怠ると通常より虫歯になりやすくなります。
保定装置を怠ると、後戻りします。
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- 2024-06
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