症例
27歳 女性 八重歯の症例
八重歯は日本人に多い不正咬合です。
この不正咬合は、歯が並ぶだけの隙間が足りていないために起こります。八重歯になる前から3番目にある犬歯という歯は、一番最後に生えてきます。場所が足りていない犬歯は八重歯となって外側から生えてくるのです。
この歯並びを改善するためには、歯が並ぶだけの隙間を作らないといけません。そのために、歯の本数を減らして歯の隙間を確保します。
この症例も典型的な八重歯ですので、上下左右の歯を1本ずつ抜いて隙間を作っています。通常は八重歯の一つ後ろの歯を抜いて並べるのですが、この症例は別の歯を抜いています。
術前の右上の前から2番目の歯を見てもらうと、金属が確認できると思います。差し歯なのです。しかも歯の中の神経も取ってあります。この治療だらけの歯を残して、健全な歯を抜くわけにはいきません。
ということで、右上に関しては2番目の歯を抜いています。ですので、前歯が左右違う歯で終了しています。
仕上がりを見てもらえば、よく見ると違う歯ですが、とてもキレイなのが分かってもらえると思います。健康でキレイな歯をいつまでもキープしてほしいです。
・治療内容
上下左右一本ずつ歯を抜いて隙間を作り、前歯のデコボコ・八重歯を改善します。
ブラケット装置で矯正します。
・費用等に関する事項
おおよそ80万から100万円くらい
・治療等の主なリスク
治療期間が長引く事があります。
歯根が短くなる事があります。
歯肉が退縮することがあります。
・副作用等
矯正治療中に歯磨きを怠ると通常より虫歯になりやすくなります。
保定装置を怠ると、後戻りします。
矯正相談は無料です。お気軽にお越しください♪
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