症例
歯が閉じない(開咬)
開咬の症例 30代女性
この症例は、前歯が噛んでいない症例です。
前歯が噛んでいないと、そもそも噛んでいないので自覚はないかもしれませんが、やはり食事の時などは不便なものです。治療が終わって噛むようになってから始めて気付く事だとは思いますが・・・
治療期間が割と長めでしたが、これは患者さんの仕事が忙しくて、予定が付かずになかなか来院することができませんでした。そのために、治療期間が長くなりました。
矯正治療は月一回程度の調節が必要で、それが来られないと、治療できなくはないですが、その分治療期間は長くなります。
数年後この患者さんは、当院のスタッフとなり、今でもがんばってもらっています。
開咬
・通常必要とされる治療内容
上下左右一本ずつ歯を抜いて、ブラケット装置で治療します。咬ませるために矯正用の輪ゴムを掛けてもらう必要があります。
・費用等に関する事項
おおよそ80万から100万円くらい
・治療等の主なリスク
前歯がかみ合わないのは骨格が原因の事があり、完全に改善するには時間がかかる事があります。
歯根が短くなる事があります。
歯肉が退縮することがあります。
・副作用等
矯正治療中に歯磨きを怠ると通常より虫歯になりやすくなります。
保定装置を怠ると、後戻りします。
感想等、詳細については院内で閲覧できます。
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- 2024-06
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