受け口でお悩みの方

お悩み
受け口、しゃくれで悩んでいるけど、
                                    「手術はしたくない!」とお悩みの方へ


受け口、しゃくれで悩んでいるけど、
「手術はしたくない!」とお悩みの方へ


「受け口、しゃくれの矯正をしたいけど、他院で手術が必要と言われた」
「できれば、手術をせずに受け口、しゃくれを治したい!」
「1ヶ月も入院はできないけど、歯並びは治したい!」

矯正治療の中でも、「受け口(反対咬合)、しゃくれ」の治療には、手術(オペ)が必要という診断が下されることが多くあります。

セカンドオピニオンで当院に相談される方も「他院で手術が必要と言われたけど、怖くて迷っている」「どうにか、手術なしで治療できないの!?」という方が非常に多くいらっしゃいます。

確かに、患者様に非常に負担が大きい治療方法なので、悩まれるのは当然だと思います。

手術で治療を行う場合、下顎を3分割に分割し接着して不正咬合を改善するという大がかりな治療方法になります。

また、期間も非常に長くかかります。骨を分割する前の術前矯正で、1年~2年、手術後の入院で1ヶ月、術後矯正1年~2年ほどかかります。

術前・術後矯正で合計3~4年もワイヤーを装着するだけでも負担になるのに、1ヶ月も入院できる方は少ないですよね。
他院で手術が必要と診断された方でも、多くの方がワイヤーでの矯正のみで満足できる程の歯並び改善を実現しています。

他院で手術が必要と診断された方でも、多くの方がワイヤーでの矯正のみで満足できる程の歯並び改善を実現しています。

患者様の負担を少しでも軽減できないかと、試行錯誤の上に可能となったのが『LHワイヤー』という特殊な柔らかい装置を使用した独自の受け口、しゃくれ矯正治療です。

他院で手術が必要と診断された方でも、多くの方がワイヤーでの矯正のみで満足できる歯並び改善を実現しています。

例えば、下記の患者様は他院で「矯正治療にはオペが必要」という診断を受けられました。しかし、当院でワイヤー矯正を行った結果、下記のように歯並びが改善されました。

治療前後

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治療後に、この患者様は「手術しなくても、この仕上がりで全く問題ありません。」と、非常に満足していただきました。

期間は2年3カ月で終了しました。もし手術を伴っていたとすると、術前術後矯正で2年+手術+入院期間1ヶ月+術後矯正1年とトータル3年以上はかかる症例なので、患者様の負担は大きく軽減されました。

咬み合わせや、食事をする上での機能面、清掃性も治療前より大きく改善されています。

負担が少ない当院の受け口/しゃくれ矯正ですが、デメリットもあります・・・


それは、ワイヤーのみの矯正では、骨格は改善されません。そのため、笑った時に見える受け口、しゃくれは改善されるのですが、口を閉じているときでも見られる顎の突出感は変わりません。

手術を伴う受け口/しゃくれの矯正治療は、顎そのものの形を変えてしまうので、見た目の改善という面では、本当に素晴らしいのです。ほとんど別人くらいの仕上がりとなります。ですので、その受け口/しゃくれの顔そのものを改善したい場合には、手術しかありません。

また、やはり顎のズレ方によっては、ワイヤーだけの矯正では絶対に治せない症例も中にはあります。また、ワイヤー矯正で受け口/しゃくれは治すことができても、手術程の仕上がりはできないこともあります。(少なくとも、咬み合わせで困ることはなく、見た目でもまあ綺麗よねというレベルまでには絶対にします。)

ワイヤー矯正のみで受け口/しゃくれを改善するだけでも、前歯が将来にわたり健全に保たれやすくなりますし、見た目的にもかなり印象が変わることは間違いありません。

ですので、受け口/しゃくれは治したいんだけれども、手術までは・・・という方には、打ってつけなのです。

そのメリットを感じて伊賀市の当院に、伊勢市や四日市市から通われている患者様もいらっしゃいます。

もちろん当院では、手術を伴う受け口/しゃくれの矯正治療も対応可能です。ただ、まずはカウンセリングで患者様のご希望を伺い、ワイヤーのみでもどの程度まで改善できるのかを伝えて、患者様のご希望に合う治療方法を選択していただいています

矯正治療は長く期間がかかる治療ですし、金額も決して安くはありません。特に受け口、しゃくれでお悩みの方は、少し手間がかかってもセカンドオピニオンを受けられることをお勧めします。

※初診相談、セカンドオピニオンはあくまでカウンセリングなので、契約をその場でする必要はありません。ご自身の大切な歯のことですので、慎重に決断をされるためにも選択肢を増やす場としてご活用下さい。

他院で手術が必要と診断され、当院のワイヤー矯正のみで改善した症例の一部

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この症例は、最初見た時に、私でも「手術が必要かな?」と思ってしまいました。しかし、診断してみると、ワイヤー矯正で治療できそうでしたので、治療に踏み切りました。この症例の仕上がり的には、手術をした方がより完璧になったと思います。

分かりやすいところで、術後の歯の写真を見てもらうと、前歯で上下の歯が当たっていないところがあります。仕上がりとしては甘いと思います。しかし、だからと言って、何か困ることは何もありません。見た目的にも、最初の状態を思うとかなり良くなっています。横顔を見ていただいても口元が下がっているのが良く分かると思います。この方は、遠方から通ってくれていたのですが、それでも大変満足してもらえることができました。何しろ、手術をせずに矯正治療を終えることができましたので・・・

矯正治療(受け口)についての治療概要

  • 通常必要とされる治療内容
    上下左右一本ずつ歯を抜いて隙間を作り、前歯を後ろに下げます。(抜く歯は症例に応じます。)
  • 費用等に関する事項
    おおよそ80万から100万円くらい
  • 治療等の主なリスク
    治療期間が長引く事があります。 歯根が短くなる事があります。 歯肉が退縮することがあります。
  • 副作用等
    矯正治療中に歯磨きを怠ると通常より虫歯になりやすくなります。 保定装置を怠ると、後戻りします。

三重県伊賀市・矯正は峰歯科

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〒518-0878 三重県伊賀市上野西大手町3598
※お電話の際は「ホームページを見た」とお伝えください。
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