「受け口、しゃくれの矯正をしたいけど、他院で手術が必要と言われた」
「できれば、手術をせずに受け口、しゃくれを治したい!」
「1ヶ月も入院はできないけど、歯並びは治したい!」
矯正治療の中でも、「受け口(反対咬合)、しゃくれ」の治療には、手術(オペ)が必要という診断が下されることが多くあります。
セカンドオピニオンで当院に相談される方も「他院で手術が必要と言われたけど、怖くて迷っている」「どうにか、手術なしで治療できないの!?」という方が非常に多くいらっしゃいます。
確かに、患者様に非常に負担が大きい治療方法なので、悩まれるのは当然だと思います。
手術で治療を行う場合、下顎を3分割に分割し接着して不正咬合を改善するという大がかりな治療方法になります。
また、期間も非常に長くかかります。骨を分割する前の術前矯正で、1年~2年、手術後の入院で1ヶ月、術後矯正1年~2年ほどかかります。
術前・術後矯正で合計3~4年もワイヤーを装着するだけでも負担になるのに、1ヶ月も入院できる方は少ないですよね。