症例
女性 子供から始めた反対咬合の症例
この症例は、受け口の症例です。
受け口は、出来れば子供の頃から治療開始するのが理想です。
時期としては、小学2年生です。
この症例においても、大体それくらいの時期に治療を開始しています。
最初にすることは、とりあえずデコボコとかは置いておいて、受け口だけ改善します。今はとても良い装置が有り、平均的に約1ヶ月くらいで受け口だけは改善する装置が有り、それを夜寝るときだけ装着して貰います。
2番目の写真までの期間に数年ありますが、最初の受け口を改善するまで1ヶ月ほどなので、ほとんどの期間は矯正治療の器具を入れること無く、観察だけしています。
そして、並べるのに最適な時期を探りながら、定期的なクリーニングをし、良い時期に本格的な矯正治療を開始して、フィニッシュしてます。
受け口は、最適な時期に治療を開始する事により、より良い結果の治療をする事が出来ます。
気になる方は、ぜひお問い合わせのほどを。
・治療内容
ブラケット装置にて治療。
・費用等に関する事項
おおよそ80万から100万円くらい
・治療等の主なリスク
受け口の治療は難しい事があり、大幅に治療期間が長引く事があります。
歯根が短くなる事があります。
歯肉が退縮することがあります。
・副作用等
矯正治療中に歯磨きを怠ると通常より虫歯になりやすくなります。
保定装置を怠ると、後戻りします。
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- 2024-06
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